WIGS SHOOTING IN PARIS  by Shoji Maeda Creation

         


       
  Photographer : Julien Bonet
ジュリアン ボネ

映画のスチール、ドキュメントを中心に活躍する写真家。彼自身はフィルムの写真が好きで現像なども自分でとことんというタイプ。仕事柄もあって映画にはかなり詳しく映画評論は古い映画から前衛映画、エンターテイメント、作家映画まですべてのジャンルを網羅。
ソルボンヌ大学映画評論修士号
政治的な立場は共産を通り過ぎ無政府主義者ですね。とにかく政治にも詳しいです。とにかく明るくてパワフル!頼もしいの一言です。
今回の撮影でも朝から夜遅くまで笑い飛ばしながらシャッターを伐り続けてくれました。素晴らしい写真をありがとう!
       
   

Make up : Aya Yabuuchi
アヤ ヤブウチ

メイクアップアーチスト。パリ在住。ステファンマレに師事し映画では、リックベッソンをはじめクリントイーストウッドなどの監督作品に参画している。モード業界はパリコレを中心に雑誌などでも活躍するいま注目のアーティスト。彼女自身は云う <物作りが昔から好きです。画家である両親の影響がもちろんあるのですが、表現方法としての美術、映像、空間とオブジェ、そうした芸術全体に興味を持っています。> 脚本もヴィヴィアンと共同で書いた現代日本のドキュメンタリーがある。また、短編映画 『MON CHER』 も製作している。とにかく多才。撮影中もここと言う時に決めてくるのは、さすが世界のトップアーティストだと感じさせられました。パリコレも一緒!楽しかったです。

 
       
  Making of : Vivien Loiseau

ヴィヴィアン ロワゾー (Vivien Loiseau)
脚本家、監督をめざすプロダクションアシスタント。 1年飛び級していて17歳でバカロレア試験を取る、同じ年にシナリオインターンとして選ばれそれ以来シナリオを書いているエリート。古いタイプの人間で、画像美的重視になりがちの若者ではなく、物語、構想力考察力重視の発想をポリシーとしています。この秋から新しい挑戦に向けて沢山のシナリオを持っている。短編多数、短編オートプロダクション用、短編プロダクション用、作家的長編(スリラーファンタスティック)、大衆映画、ドキュメンタリーまで脚本はほぼ完成しているという。
今回はオーガナイザーをアヤさんと一緒に引き受けてくれました。メーキングの撮影やら何から何までお世話になりました。
 
     
   



Wigs : Ma maison Privee de reves







本当にありがとうございました。



良いものを作るために・・・

ひとつの目的に向かって メゾンの皆と創りあげてきました。



その仕上げを素晴らしいチームで出来たこと 感謝と感動の気持ちでいっぱいです。


これからもよろしくお願いします。




前田昭司 Shoji Maeda